じっちゃん

じっちゃんのファッションショー

今度はPhotoオバから荷物が送られてきたpresentheart04

026 中にはオバの手編みが3枚。

父にはクリーム色のベスト、主人と私にはお揃いのサーモンピンク色の毛糸で編んだ  ベストとセーターlovely

父はクリーム色には目もくれず・・・サーモンピンクを狙っていたeye

「それ、俺にくれ」主人は「イヤだ。俺のなんだから」と言いながら着ようとしたが少し小さかった。

父はシメシメという顔をしたsmile 主人が仕方なく渡すと父は

「いいのか?いいのか?」と遠慮しながらサーモンピンクを握りしめていた。

そして「いいよ」という言葉と同時に着た。サイズもピッタリ!色もバッチリ!

父は満面の笑顔で「オバちゃんに何かしてあげたいな~」と言った。

「ダメだよ。オバちゃん彼氏いるからgawk」と主人

父は何のことだか知ってか、知らぬか

鏡に向かってポーズをとり、タンスから数枚のズボンとシャツをとり出し、これも似合う。あれも似合うと喜んでいた shinesmileshine

主人と私は顔を見合わせて、じっちゃんのファッションショーに付き合ったhappy01scissors

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口癖

「一人で食べるより、分け合って食べると何倍も美味しくなる」それが義父の口癖

  ・・・それが、このところ崩れた。

私のチョコレートは?私のオハギは?だが、また半分っこが復活したscissorshappy01scissors

義父の「梅さーんsweat01」と呼ぶ声。

この声は、いつもの声ではないsign01 『しまったsign03』 というような声だ。

11月に高血圧と不整脈で救急車で病院に運ばれた90歳近い義父。

私は何かあったんだsign01と慌てて父のところへ行った。

「梅さんのオハギとっておいたの忘れてた・・・coldsweats01」って

『オハギ~crying』と思っていた私だが、もう、そんな事どうでもいい。

お父さんの身体さえ何ともなければ、それだけで充分confident

「お義父さん、半分っこして食べよ」「俺は食べたからいいよ」と遠慮する父。

    (私が恐いのかsign02 )私は黙ったまま半分っこにして一緒に食べた。

嬉しそうに食べる父を見て、私は思った。

お父さん、本当は一緒に食べたかったんだよね。食べるときに声をかけたかったんだけど遠慮して一人で食べたんだよね。

声をかけてくれれば良かったのに・・・でも、父には父の考えがあったんだよね。

わかってあげれなくて ごめんよ・・・                           (それとも、本当に一人で食べたかったのか?)

これで、いつもの半分っこにもどった。

本当に忘れていたのか・・・

忘れたフリをしただけなのか・・・

それとも、ささやかな反抗だったのか・・・

何かと口うるさい梅だから、そりぁ、一人で食べたくなる時もあるよね。

うん、わかる。わかる。。。think (反省)

でも、うるさい奴ほど、いなくなったら寂しいもんですぜっdash

   

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忘れないのね・・・

毎朝、義父と私はナゼかsign02 ほめあう事が日課 happy01 happy01 になっている。

今朝の出来事
私 「お義父さん、おはようございますsun陽気が良くて気持ちいいね」        父 「おはようsunあれっ、梅さんの着ているトレーナーいいね。とても似合うよ」   私 「ありがとう。これ、お義父さんが、去年のホワイトデーに買ってくれたのだよ」

父 「そっかぁ。俺、忘れちゃった

私 「お義父さんのシャツもカッコいいねぇ。すごく似合うよ」

父 「俺、この服どうしたんだっけかな?」

    私は心の中で、それ・・・お義父さんが着ているワインレッド色のシャツ、       去年、父の日にプレゼントしたのなんだけど。。。と思いながら

私 「お義父さん、モテるから昔、彼女にもらったんじゃないの?」                 お願い。思い出して・・・ほらっ、去年自転車で一緒に買いに行ったじゃん   その願いむなしく・・・

父 「そうだ!ばあちゃんが買ってくれたんだsign01

         『ばあちゃん・・・』(義母)は5年前に亡くなっている。。。

私 「そっかぁ。そうなんだね。良かったね。だから、似合うんだね」happy01sweat01

嬉しそうな顔をしている父に、本当の事を言うことはできなかった。

そうだよね。忘れちゃうよね。。。(もう90才近いんだもん。当たり前だよね)

主人と私が出会ったのは、お義母様が亡くなった直後だったので、私は写真でしかお義母さんを知らない。私は、お仏壇に『お義母さん、彼岸入りは昨日だったのに一日遅れちゃったね。それも、入りダンゴに明けオハギというのに、入りオハギでごめんね。昔、お義父さんが言ってたんだ「ばあちゃんはオハギが大好きだった」って。私覚えてたんだ』と、心の中で言ってオハギとお茶をお供えしたconfident

そして、夕食前。お義母さんにお供えしたオハギを下げに行った

もう、なかったimpact

父が食べたということは確認するまでもないが、一応聞いてみた。

「オハギ、俺が全部食った。」  それは、忘れないのね。。。

私のオハギは・・・?

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ヨレヨレの湿布

うちの90才近いお義父さんは自立心が強く、たいていの事は自分でこなす。

自分の部屋の掃除、布団の上げ下げ、お風呂の掃除も。

「私がやるから」と、やんわりと言うのだが「いつかは梅さんにやってもらうようになる。そうなったら、お願いするから。それまでは、これくらいの事、俺にやらせてもらいたい」と・・・

この温厚で優しい父から、どうして、このような頑固オヤジの息子が・・・と、時々主人を見ててそう思うthink

そんな父でも、腰に湿布を貼ることだけはできず、今朝「梅さ~ん、梅さ~ん」と呼ぶ声。行ってみると、ヨレヨレになった湿布を片手に「これ、腰に貼ってほしいんだ」と、つぶらな瞳で。。。

そのヨレヨレになった湿布を見て私は父が、いとおしくなった。何度も何度も自分で貼ろうとチャレンジしたに違いない!!!

そして、私が湿布を受け取るとズボンとパンツを下ろし半尻状態impacthappy02「えっ、腰じゃないのsign02」と思いながら、「お義父さん、どこに貼ろうか?」と聞いた。指をさした所は確かに腰sign01だった。何もそんなにズボンを下ろさなくても。。。でも、それが父の優しさ。私が貼りやすいようにという思いが伝わってくるconfident

「ちょっと、冷たいけど気持ちいい」と・・・そして、曲げた腰を伸ばしながら「べたーぺたーとしてっ」と・・・。私は、貼った湿布の上を両手で伸ばすようにべたーべたーと、さすった。

今夜、お風呂から上がったら、湿布がヨレヨレになる前に、べたーべたーとしてあげようflair

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