魂の音
近所のお友達の家に行った。お友達と言っても88歳の一人暮らしのおばあちゃま。おじいちゃん、おばあちゃんはいい!ペースが合う。話すにしても、歩くにしてもペースが一緒。でも、自転車に乗ると私は、おいていかれる。乳母車を押していたり、少々腰が曲がっていても、自転車に乗れさえすれば超早っ
私が遅いのか・・・![]()
おばあちゃまの家に行くと、必ず数名のおばあちゃんが集結する。そして、みんな自由気ままに話しを始める。一人が食べ物の話をすれば、一人は孫の話、一人は亡くなったご主人の話・・・みんな、聞いているようで聞いていない。それなのに、ちゃんと会話が成り立っているのがスゴイ
たまに、話が合ってると思えば、「そう、あなたも。私も」って、「あんた!ご主人生きてるじゃん!!」「この前、あんた!せんべいは固くて食べれないって言ってたじゃん!」って、突っ込みたくなるが、これはこれで楽しい。だって、あの笑顔見れば何でもOKっす![]()
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そんなこんなで、体調も良くなり、手先のシビレもなくなってきたので、お預かりした反物を縫い始めた。やっぱり、絹糸の響きは良いですな~
針に糸を通す前に、絹糸を両手の人差し指に絡めて糸を張る。そして、右手の親指で糸をピンピンっとはじく。そのピンっとした音が私には魂の音に聞こえる。
うちのオヤジもこの音が好きなのか、その音をたてる私の姿が好きなのか![]()
「おぉ、いいな~カッコイイ
」と言う。私も調子にのって右手を高く上げカッコつけて糸をはじく。そうすると、またまた「いいね~いいよ。いい
」とか、おだてるものだから、またまた私も調子にのってオーバーアクションになる
ピンピンピピピンっピンピピピンっ![]()
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やばいっ!これじゃぁ、進まないじゃん![]()
オヤジほっといて着物縫おっ![]()
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梅
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